◆予 定◆

  • ◆ハンドボール
    ○10月 府中練習会
  • ▲山行予定
    △週1回ジムPump-1,AKB-Pump
    △9月15日 沢:ニシゼン
    -----------------------

■過去の山行記録

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2005年2月12日 (土)

唐松岳敗退記録最終日

天気の回復の祈って寝袋に入ったが、風の音がどんどん大きくなり、テントが大きくしなるようになった。オィオィ・・

明るくなって携帯の時計を見ると、6時ちょうど
いつも起きる時間に目覚める自分って・・

外を見ると、昨日より真っ白・・風も強い。
撤収~!朝食も摂らずさっさと下山し、クリスカントリー・スキーの練習に行こう!長野オリンピックの競技会場で滑れるらしい。

テントの中で身支度をすべて完了させ、荷物を中に置いたままポールを抜いてテントが風で飛ばないように注意しながらテントを片づける。スキーを履いていざ下山!視界が悪いが、大きなケルンや目印の赤い布を確認しながら、そもそも顕著な尾根を外さないように滑り降りる。

順調に下っていたが、例の直角に曲がるところに来たと感じたので、左に滑り降りる。
ん?待て待て、雰囲気が違うぞ!高度計がないので、ポイントがわからない。ヘタに降りると大変なので、すぐに登り返して高いところからもう一度確認する。が、真っ白・・・・
左に曲がらず進んでみるが、これも見覚えがない尾根だ。また登り返す。
困った!ルートがわからない。
まだ時間は早いし、体力も残ってる。行動食もある。何時間かしてガスがとぎれるときがあるかもしれない。気長に待つことにする。ボ~・・・・・・・・・・・
助かった!あ、人が登ってくる!昨日、追い越した数人のパーティーだ。助かった・・まだまっすぐ進むのが正解だった。人間の記憶なんていい加減なものだ。
のんびり待つと決めても、内心はビビっていた。

この曲がるポイントがわかれば、また顕著な尾根でもう迷うことはない。
ずんずん下る。時折、耐風姿勢を取らないとよろけてしまうくらいの風が吹く。

八方池まで降りると、下からエクストリーム・スキーヤーやボーダーが次々と登ってくる。こんな天気でも登ってくるんだと感心する。彼らは、絶壁に見えるような急なルンゼ(谷筋)を滑り降りていくのだ。一人にどこを滑るのか聞いてみた。「ガラガラ沢を下ります。今日は天気が悪いからあまり上には行けないよ。」だと。昨年あたりから、八方尾根を登り、主稜線から唐松沢を降りたり、八方尾根の右手の沢に滑り込むコースが流行っているとか。いろんな趣味があるもんだ。

八方尾根下部スキー場の建物が見えてきた。あとはスキー場を滑り降りれば終了だ。
尾根を振り返ると、ちょっとガスが切れて歩いた尾根の下部分が見えた。

実は、これからが核心部分だとは・・
スキー場の上部もガスでコースが見えにくく、連休でスキー客も多い。
大きな荷物を背負い、普通の登山靴でスキーをやってる”しっぷ”は、アルペンスキーのようには滑れない。
足をやや広げ、無理矢理ターンするしかない。他のスキーヤーとぶつからないようにするのが精一杯だ。あ!こぶに足を取られ大きくバランスが崩れた。靴の中で足がずれて、かなり変な体勢で転ぶのがわかった。
滅多にはずれない山スキー用の金具(ビンディング)のかかと部がリリースされた。
右足首のくるぶしの下・・いてぇ~!!
やっちまった・・痛みをこらえて、あとはヤケクソで滑り降りる。普通ならスキー場のコースは長い方が好きだけど、今日はなんでこんなに長いんだと恨めしい。

12時ちょうど
ゴンドラ駅に到着した。

下山の安心感でどっと疲れる。
この足では、クロスカントリー・スキーの練習は無謀だな。さっさと帰路につく。ざ、残念!kshwypわ亜z。、xぅ「qw!!くっそ~!!

気を取り直して、予定より早く帰宅するので、13日(日曜)は例の山岳映画を見に行くことにした。ついでに、破れたテントを修理にだしてこよう。

16時30分 夕食後、家に着いた。お疲れ様でした!

※スキー場をあとにして振り返ると、すこしだけ主稜線の壁が見えていた。思ったより主稜線は高い位置にある。すごい迫力だ。今度は是非、天気が良い時に登ってみたい。

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コメント

コナさんへ
唐松岳、今日はなんとか登ってきました。
来年、山スキーを新調しもっと滑り重視の山行をやりたいと思ってます。が、急斜面を滑り降りられるようになるには・・無理かな・・やっぱ。
単独テント泊、私はそれほど体力がある方ではありませんが、登攀具がないとなんとかなります。荷物の重さは歩きにとても影響するので、軽量化を図ってみたらいかがでしょうか。

黒陣馬さんへ
足首は軽い捻挫だったようで、昨日、今日の登山や滑りには影響しませんでした。
先週の風と寒さには参りましたね。実は左手の指2本、軽い凍傷になってます。今回は手袋の中にホッカイロを貼り付けて行きました。バッチグーでした。(笑)

うわぁ、連休中、私は隠れ家におりましたが、初日はあの界隈でも昼間の気温がマイナス10度切ってて風も強くて寒かったです。3日目には吹雪になりました。

ご無事で何よりでした。
足首、お大事になさってください。

こんにちは、私のブログにコメントをありがとうぎざいました。冬期に単独で八方尾根ですか。体力ありますね。悪天候の中、お疲れ様でした。

私は、冬の八ヶ岳に登ってみて、テント泊の冬山単独行は体力的に厳しいと感じています。

私の所属する山岳会でも八方尾根北斜面を滑り降りる人達がいますが、最初にその話を聞いた時は冗談かと思いましたよ。(笑)

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